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刺繍ミシンとハンドメイドとDIYそして犬のこと

鉛筆画やってみた@お金かからないし老後の趣味によいかも知れない

   

鉛筆

TwitterやFacebook、YouTubeなどいろんなところで作品を見かける鉛筆画。流行ってるんですかね?
写真と見分けがつかないものまであってスゴイ!です。
SNSに作品を投稿したのがきっかけでプロの世界へ入る方も少なくない絵の世界ですが、独学で凄い作品を作る人が多いのも驚きです。

ということで、私も鉛筆で人物画に初挑戦してみました。漫画は描くけどリアル人物画は大人になってからは描いたことなかったんですよね。中学生のときの美術で描いたなあ、たしか。

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使ったもの

  • 三菱鉛筆Hi-uniの10Bと8B
  • STAEDTLER Mars Lumographの7B
  • シャーペン Bの0.5
  • ねり消し
  • 綿棒
  • シャーペンタイプの消しゴム
  • ケント紙

シャーペンは息子に借りました。0.5ミリなのは彼が使ってたのが0.5だったからで大きな意味はないです。

鉛筆は普通のかきかた鉛筆とは違いますのでご注意。紙はBBケント(ボタニカルアート用)を使用しました。家にあったもので使えそうなのがこれしかなかったので。

素人はM画用紙がいいとか、ケントがいいとか、結局みんなそれぞれ好きな紙使ってるし好みで選んでいいのかなと。大きな違いはケントはツルッとしてて色のり悪いけど強い。画用紙は柔らかくて色のりが良いけど消しゴム使いすぎると毛羽立つ。そんな感じです。
精密な細かい絵はケントがいいでしょうね。

とりあえずシャーペンで描いてみる

とにかく描いてみないことにはどうなるのかわからんので、シャーペンで描いてみた。

人物画

目と眉毛はシャーペンで、他は綿棒や指に鉛筆の粉をつけてゴシゴシ色をつけてます。

人物画

もうこの時点で似てないんですけど、まあ、仕方ないっすね(笑)デッサン習いに行きたいなあ。

人物画

髪の毛も描いてみました。だいたいのイメージが出来上がり。
ここから徐々に色をのせていきます。ケント紙は濃い色がつきにくいです。
鉛筆をカッターで削って粉を作って、それを綿棒につけて擦りつける感じで影を描いていきます。漫画は線で描くから楽なのにな~
「絵は陰影で描け」ですな(笑)
ってか、すでに漫画みたいになってるし…

ハイユニは柔らかくステッドラーは硬い

ハイユニは柔らかいので影を描いたりするのが楽です。それとは逆にステッドラーは硬めなので髪の毛とか描くのに良さそうな感じでした。
何色もある鉛筆を使い分けるのってすごく難しそうだ。柔らかいものを描くのはB、金属などの硬いものはHがいいとか聞きますが使い分けできるようになるのはいつのことか~

完成

とにかく完成。
いや、もう無理。先に鉛筆の使い方を勉強しろって感じですね。しかも似てないし。

人物画

スマホで撮影したので左側が光ってうまく撮れなかった…。絵はスキャンしなきゃダメですね。まあ、いっか。
ちなみに何を描いたかというと、↓これでした。

劇場版 脳男 NO-OTOKO  映画パンフレット 監督 瀧本智行 出演 生田斗真、松雪泰子、二階堂ふみ、太田莉菜、江口洋介

脳男の生田斗真です。
いやぁ~、似てないね~

あとがき

チャレンジしたことがあるものは多数ありますが、一番お金かからない趣味は鉛筆画ですね。今のところ。
鉛筆じたいが安いですからねぇ。フルセットで買っても2000円台。

最近手を出したレジンもなかなかお金のかかるものでしたわ。とにかくレジン液が高い!紫外線ライトは安物買うくらいならいらなかったかなと…。やはり太陽最強!(笑)

人に見せられるレベルになったら、紹介なんぞしてみようかと思います。最近お仕事が忙しいのでなかなかやる時間がないんですけどねぇ。
絵はお友達のワンコとか描いてハガキを送るとそこそこ喜ばれますよ~。お金かからないし、気軽にできてオススメです。

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