ペン画に挑む～コーギーのペン画～
まぁ、なんだ。
絵っていうのは、要は慣れなんだと思います。なんでもいいからとにかく描く時間を持つ。それが大人には難しいことなんだけれども。
ここ最近は、はっと気づくともう日付が変わっちゃう・・・みたいな生活なもんで、何かの待ち時間にクロッキー帳にひたすら手足のみを描いてみたり。なんでもいいから自分の手が絵を描く動作を忘れてしまわないような最低限の周期で描いてます。
そんな私ですが、一念発起（うそつけ！）ペン画なるものにチャレンジしてみました。
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ペン画ってなんぞや
読んで字のごとく「ペンで描く絵」です。
一番の難関は”消せない”ってことです。あと、鉛筆画みたいにぼかしたり出来ないってことですかね。素人な考えですが、この2点が非常にやっかいだと思われます。ちゃんと習えばそのあたりのテクニックもわかるのかも知れませんが、そういうのはまぁなんとかなりますって！笑
用意したもの
用意したのは以下の道具です。
- PIGMAの005、01、02
- ケント紙
ペンで描くので紙はにじまなくてデコボコしてないものがいいと思います。うちにはボタニカルアート用のケント紙があったので、それをチョイス。
PIGMAのペン（黒）は製図用のペンみたいでとっても描きやすかったです。オススメ
とにかく描く
薄～く下書きしたら、さっそく描いていきます。
一番最初にペンを入れるのは「目」です。
なんせ目が一番大事。ここを失敗したら潔くやり直ししましょう。目が大丈夫だったら目のまわりや鼻、口と進めていくとわかりやすいと思います。
こんな感じになりました。
全部描き終わってブログに書いている今だから言えることですが、2頭描くなら同時進行のほうがいい！です。初心者は濃さを統一するのもなかなか難しいですし、2頭目の目を失敗したら目も当てられねぇ！って感じです。笑
ここからヒヤヒヤしながら2頭目にペン入れ。
徐々に濃くしながら仕上げていきます。
こんな感じで、少しずつ少しずつ毛を増やしていきながら範囲を広げていきました。
正直言ってこれが正しいやり方なのか何なのか、まったくわかってません。それっぽく見えればいいんじゃね？？な精神でいいんですよ笑
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ついに完成
トータル時間12時間くらいでしょうか。結構雑かもしれませんが、なんとか見れるような、なんちゃってペン画が完成しました。
私流なセコ技をご紹介
最後に、私流ではありますがペンを入れる恐怖を和らげるセコ技（笑）を紹介します。
もちろん、これをやれってことではないですよ？
それは・・・・インクがなくなりそうなかすれたペンである程度描いて、これでいい！と思ってからまともなペンで重ね書きをするってことです。細いペンから順に使っていき、だんだん太くする。これで失敗を極力回避できました。一発で綺麗に描けたらいいんですけどね。そんな実力は私にはありませんて笑
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