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修理内容と費用@ブラザー業務用刺繍機PR-620と最新機種の話

   

糸

ようやくPR-620の修理が終わりました。
当初予定してた部分はメンテナンスだけで大丈夫だったようで、その他の不具合部分の調整と破損してた部品の交換で済みました。

修理内容と費用

修理内容は以下の通り。

  • 上軸の左右方向のガタつきを修正
  • チェンジボックス内、パルスモーターとの噛み合わせギアの固着を修正
  • 糸通しのフック交換、および左右高さ調整
  • 劣化したゴムの部品と、折った糸立て棒を交換
  • 注油、グリスUPなどのメンテナンス

以上て、だいたい57000円くらいでした。

高いのか安いのかは、どうもよくわかりませんね(笑)自己メンテナンスだけで今までよく働いてくれたので、たまにはフルメンテナンスしなきゃダメですね。

で、帰り道、交換してもらったばっかりの糸立て棒を息子が折りました…。修理に持っていくときに私も折ったので文句言えませんが(笑)
修理した意味なーい!

かなり簡単に折れちゃうのて、移動の際は気をつけて運んでくださいね。

PRシリーズの最新機種

行ったついでにPRシリーズの最新機種、PR655を見てきました。

PR655

縫い性能自体はさほど変わらないようですが、ブラザーの刺繍機の欠点である、糸が切れてないのに『糸切れたよ!のエラー』が出て止まるという不具合が良くなってるみたいです。

最新機種は靴にまで刺繍できるんだよ。すごいね。いらないけど(笑)
でも、モニターの解像度がかなりキレイになってて、起動スピードも早くなってました。

靴に刺繍

値段は消費税5%の頃で86,1000円(メーカー小売価格)なので、今はもう少し高いですね。ちなみにカメラ搭載の10針刺繍機であるPR1000eは1,207,500円(メーカー小売価格)です。

はっきり言ってカメラ機能はいらない。どうせ自動じゃロクなもん出来上がらないでしょ。

糸も6本で十分っすわ。

PRシリーズにはミシンに取り付けできる机?台?があるんだけど、便利でいいなと思ったら3万くらいしてビビった。高すぎな~い?

刺しゅうPRO10

ついに刺しゅうPRO10(現在の最新版)買ってしまった~!
今のはCDすらついてないらしい。USBを挿したら自動インストールらしい。このUSBがないと刺しゅうPROは起動しないんだけど、さらに小さくなってるからなくしてしまいそうで怖い。
価格は21,384円(送料、税込)でした。

刺しゅうPRO体験版は触れるだけ

ブラザーのサイトで刺しゅうPROの体験版をダウンロードできるのですが、この体験版、実はソフトを触れるだけでデータ転送できないのでためし縫いはできません。
意味なくね?
まあ、仕方ないんだろうけど。

7から10にバージョンアップしたけど、たぶんそんなに変わらんだろうと思うんだけど。3日後くらいに届くので楽しみにしておきます。

最新版に慣れたら、超初心者向けに簡単なデータ作成Tipsでも作るかね。
え?いらんって?(笑)

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