職業用ミシンはあると便利?脱初心者がたどる道はコレ
2016/02/24
このブログに「職業用ミシン あると便利」っていう検索ワードでたどり着いた方がたまたまいらっしゃったので、今日はそのアンサー記事でも書こうかと思います。
なんでそのワードでうちが引っ掛かったのかは謎(笑)
とにかくネタ提供ありがとう!
ミシンとの出会いから最初に手に入れる相棒
ミシンを始めた方の多くは、最初の相棒って母親所有のミシンを強奪もしくは子供が幼稚園入る前ごろに衝動買いなパターンで手に入れたミシンだという方が多いんじゃないでしょうか?
私は“母親所有のミシンを強奪派”です。
ちなみに子供は全く関係ない理由でミシンを初めました。
それは何って?
そりゃ~コーギーの服をジャストフィットサイズで作りたかったからに決まってるじゃないですか~。
だってコーギーってなかなかピッタリなものがないんですもの!胸、首、胴のバランスがね。
そんなことはどうでもいいのですが、そんな感じで1台目の相棒を手に入れるわけです。
次に欲しくなるミシン
家庭用ミシンでちまちま色んなものを作りつつ、日々膨大に増えて押し入れを圧迫していく布に埋もれながら、“旦那にバレたらまずいんじゃね?”なんて感じながらも洋裁小物まで続々と増えていく始末。
そんなある日、ニットに目覚めます。
自分でTシャツとか作れたらサイコー!
すでに単なるコレクションと化した山のような布帛を放置して、次はニット生地集めにネットショップやオークションとにらめっこ。
家庭用ミシンでちまちまとニット服作り開始。
端の処理がジグザグなのが気に入らない。
端の処理と本縫いが1回で済まない部分が面倒臭い。
既製品ぽくなーい!
集めた布をとりあえず放置して、今度はロックミシンを調査開始。
やっぱりロックがないとキレイに出来ないわよねえ?
これは買うべきよねえ?
そんなこんなでロックミシンデビュー!
次に気になるのは職業用ミシン。
ハンドメイドブロガーさんたちってみんな持ってるけどなにがいいの?
直線しか縫えないのに…?
たぶんそんな感じかな?
私もジャノメのHS-80を持っているわけですが、買った主な理由はゴツいものを家庭用ミシンで縫うのには無理があったからです。
犬のリードや首輪を作るとき(また犬かよ!と言わないでぇ…)、厚みのあるキャンバス、帆布、デニムでバッグなどを作るとき。
こういうときに家庭用ミシンでは扱い辛いなと思うわけです。
なんと言ってもパワーとスピード!
家庭用では到底かないません。
そのスピードに慣れてしまうと家庭用ミシンのなんと遅いこと!と使う気が失せてしまって、ボタンホール専用機と化してしまうわけ。
もちろんゴツいものしか縫えないわけじゃないですよ?
ニットだって縫えますよ?
しかも職業用ミシンのアタッチメントはそこそこお高いですが、すごく便利なものがあります。家庭用ミシンでは真似できない部分ですね。
アタッチメントに関しては工業用ミシンに近いものがありますからね。
ヘビーユーザーなら後悔はしないですよ。きっと!
家庭用ミシンから移行するときに戸惑うこと
家庭用ミシンから移行するとき、最初に戸惑う、そして慣れるまで戸惑うことは“糸調子が自動じゃない”こと。
上も下も押さえ圧も全部自分でやらないといけない。
それくらいじゃないかな?
心配ないですよ?すぐ慣れるから!
そして私はジャノメ推し。そしてしもだミシン推し。
だってミシンの調整1コインだもん。
それにわからないことがあったらメールでもフェイスブックでもmixiでも電話でも何でもいいけど、メッセージ送れば結構すぐに返事くれますよ~
結論といたしまして、職業用ミシンの何が便利かわからないということは、家庭用ミシンのパワーで今は満足しているということですね。だったら今のままでも問題ないんじゃないのかな?
ということで、職業用ミシンのお話でした。楽しいミシンライフを~♪
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