刺繍ミシン用@お得なウルトラポス大巻刺繍糸とピケの話
2016/04/04
簡単に手に入るミシン用の刺繍糸って、すごく小さいよね。
ハンドメイド用品の問屋でも、あんまり置いてないミシン刺繍糸。もしかして利用者すんごい少ないのかな?なんて思ったりもするのだけど、知らない人がいたら気の毒なので記事にしてみようと思います。
書くネタに困ってるだけだろ!っていうツッコミはナシでよろしく。
ブラザー純正ミシン刺繍糸ウルトラポス
ミシンがジャノメだろうと、ハスクバーナだろうと、ユーザーが多いウルトラポス。
とくに刺しゅうPROを使ってデータを作ってる人は、ウルトラポスを使ったほうが作業が楽だったりする。
メーカーによって色が変わったり同じ色がなかったりするからね。
そのへんにある手芸屋さんには置いてないことがほとんどだけど、それは他のメーカーも大差ない。
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ウルトラポスを楽天で買ってはダメ
楽天でもウルトラポスの2000m巻が売ってます。1本1,200円。
普通サイズが300m巻で200円ちょっとくらいでよく売ってますから、ほんの少しお得になってるだけです。
横山工業ミシン
私はいつも横山工業ミシンというところで刺繍資材は買ってるのですが、ウルトラポス2000m巻が410円(税抜)です。
300m巻を買うより断然お得!ちゃんと細番手3000mも売ってます。
刺繍芯もブラザー純正も、他のも、大巻ありますよ。
私はいつも、このデカイのを買ってます。
横山工業ミシンの難点
横山工業ミシンを利用する上での難点は
- カードが使えない
- 送料がタダにならない
この2点です。
それを差し引いても安いですよ。
ウルトラポス以外の刺繍糸は糸屋さんボビンにたくさんあります。
糸のほつれが心配なとき
服など、よく洗濯するものなどに刺繍するとき、糸のほつれって心配ですよね。ニット生地に刺繍したりするとさらに心配になったりします。
そんなときに使えるのが「ピケ」
洗濯しても大丈夫な商品なので、安心して使えます。塗ったところは糸がパリっとして動きにくくなります。
私は金銀糸など、強度の弱めの糸を使うときや、トレーナーなどに刺繍する場合にピケを使用しています。
あとがき
初期投資額が大きくなりがちなミシン刺繍。刺繍機能がついたミシンを買っても、なかなか使えないまま普通のミシンとして使ってる方も多いと思います。
でも、ちょっとした刺繍を入れるだけで作品がワンランクアップしたように見えたり、高級感を感じられたり。ハンドメイド商品を販売する上でも差別化をはかれる手段のひとつでもあります。
作品の幅もぐんと広がるミシン刺繍。没個性脱出のためにチャレンジしてみるのもいいかも知れません。
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