ふるさと納税で子供の誕生日プレゼントを賄った話
ふるさと納税の確定申告に税務署に行ってきました。
しかし、あまりの混みっぷりに嫌気がさして、そのまま帰ってきた(笑)
ネットで書類作ってプリントして郵送。
これが一番楽!3月15日の消印で間に合うので、そうすることにしました。家にプリンターがないのだけど、コンビニでプリントすりゃいいわ~
ふるさと納税
ふるさと納税、お得なのに意外と利用したことがない方も多い。
今は特産品だけではなく、イベントチケットや旅行券、犬猫の保護のための寄付など多岐にわたる寄付があります。
各自治体の保健所も殺処分0を目指して独自の取り組みを行い、良い結果を出しているところもあります。そういう団体へ寄付されている方は、ふるさと納税を通すことで自分にも還元されますので利用しない手はないですね。
我が家は昨年、子供の欲しがっていたフィギュアがふるさと納税の品になっていたので、それに利用しました。誕生日プレゼントが2000円で済んでラッキー(笑)
2015年4月からワンストップ特例という制度ができましたが、これに関しては私は余計面倒臭く感じます。確定申告のほうが楽な気がする。
ワンストップ特例とは
- もともと確定申告の必要のない給与所得者
- 寄付先が5団体以下
この条件に当てはまる人が、確定申告に代わる申請書を寄附先自治体へそれぞれ郵送すれば確定申告しなくてよくなるという制度。
何もしなくていいわけではありません。
医療費控除の申請がある人は確定申告ですね。
確定申告は源泉徴収票と寄付先から送られてくる書類を見ながらネットで書類を作成して、印刷したものを期限内に郵送すればok。ネットできる人ならなーんにも難しくありませんよ。
総務省のふるさと納税確定申告の動画↓
ふるさと納税をする前に確認すべきこと
ふるさと納税で還付や控除される金額は家庭によって違います。とくに住宅ローン減税を受けている方は要注意。先にシミュレーションしてから寄付を行うことをおすすめします。
返ってこなかった!なんてことにならないように、チェックしてみてください。だいたい住民税所得割額の2割に相当します。
いつ返ってくるの?
所得税からの還付は約1ヶ月くらいで返ってきます。住民税からの還付はなく、翌年度の住民税が安くなるかたちで戻ってきます。
限度内であれば自己負担2000円を除く残金が戻ってくる形ですので、税金をたくさん納めている方ほど有利になりますね。
扶養家族に入らない小さな子供がいる家庭や、独身の方、子供が扶養からはずれた方は、上手に利用すればかなりお得になります。
あとがき
私が昨年利用したふるさと納税でのプレゼントはフィギュアだったように、「こんなものまであるの!?」っていう商品もたくさんあります。ネットで申請できる自治体でクレジットカードが利用できるところであれば、クレジットカードのポイントもたまって更にお得になります。
欲しいもの、探してみる価値は十分あるふるさと納税。ぜひチェックしてみてください。
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