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刺繍ミシンとハンドメイドとDIYそして犬のこと

ハンドメイドは売れる?売れない?最後のひと押しで決まるブログの役割

      2016/02/24

ハンドメイド画像

たとえばオークションで入札しようとするとき。

たとえば楽天市場で初めての商品を買うとき。

たとえば利用するのが初めてのネットショップで商品を買うとき。

購入するための最後のボタンをクリックさせるものは何でしょうか?
やっぱりやめた!ってなったとき、その理由はなんでしょうか?

 

購入者の立場で考えてみた

オークションで今まで1回も買ったことのない相手だったら、まずは評価を見ますよね。で、悪い評価ばっかりだったら買わない。

楽天でもレビュー見ますよね?期待はずれだと困るから。

利用したことのないネットショップだったら?
レビューがあればレビューを見る。

レビュー機能がなかったら?

 

私ならブログ見てみます。
開設したばっかりのブログだったら不安。
実績ないのかな?
それなりに長く続いてたらちょっと安心。
書いてる人の人となりが垣間見れたらなお安心。

でも完全日記ブログだったら?
今日は○○ちゃんと▲▲に行きました!楽しかったです♪
とかの短文やら読者にとってどうでもいいことばっかりだったら?

ちょっと不安。
というか、あんまり売れてなさそう認定しちゃうかな。

 

そんな気になりませんか?
私はいつもこんな感じです。


名刺がわり・広告がわりのブログ

ブログって名刺や広告をもっともっと濃くしたような存在なんですよね。

有名ブランドや有名企業はそんなものなくたって名前そのものが広告塔なわけですから平気です。
ですが、名前が売れてないお店は名前だけでは購入希望者に安心を提供することは、まず出来ません。

安心を提供するのがブログ。購入の後押しするのもブログ。

ショップの商品詳細に書けないことはたくさんあります。
製作秘話があるならそれを披露するのもよし。

 

プチ疑問解消コーナー

突然はじまりましたプチ疑問解消コーナー。
今日は「製作」と「制作」の違いについて。
プチコーナーなのでざっくり説明。

制作は芸術作品(絵画や番組など)を作るときに使います。

製作は品物、図面、機械などの実用品に使われます。

私のハンドメイドは芸術作品だ!って人は制作と書きましょう(笑)

だけどね、毎日毎日製作秘話があるわけでもなし、書くことないっしょ!な私みたいな人は自分が気になって調べたことを自分の言葉で書いてみるとか、ハンドメイド以外の得意分野の情報を披露するとか、どこかの誰かが読んで「なるほど!」と思ってもらえるように書けばいい。よその丸パクりはダメですよ?(笑)

ターゲットを絞れたらなおよし。
画面の向こう側の「あなたのため」に書けばいい。

私もね、これを読む気になっている「ハンドメイド品をもっと売りたいあなた」のために、自分で調べて納得したものを自分の言葉で書いてる。

自分と同じ悩みを持ってる相手にだったら、○○がいいらしいよ~とか、私は○○だと思うとか、そういうネタならたくさん出てこない?

こういう記事は未来のお客様に書いてるつもりは毛頭ない。でも雑多ブログだからね。きちんとカテゴリー分けできたらどんなネタでもいいんです。
記事数増えれば埋もれちゃいますから。
というか、刺繍ミシンまだ生き返ってないから書けないんです…

そのかわりペットのネタは書きます。
私の未来のお客様になるかも知れない人は主にペットを飼ってる人だからです。

 

今まで何回かブログやっては止め、また始めては止めを繰り返してきました。
なぜ続かなかったかは明確です。

  1. 書くことが見つからない
  2. どうせ誰も見てないし

これが主な理由です。
毎日毎日ブログのネタに困らないほどの波乱万丈な人生を送ってるなら困らないでしょうが、普通に生活してたら“他人が聞いても面白い出来事”なんてそうそう起こるもんじゃない。

内容の薄い個人の日記なんて誰も読みたいなんて思わないからアクセスなんて増えなくて当然です。
せいぜいリアル友人が見てくれるか、アクセス増加の目的でつながったブログ友達の御礼参り。

この御礼参り、しんどくない?
私はダメなんですよね。

気になる内容ならもちろんじっくり読むけど、ただの日記を読むのはリアル友人のものだけです。
それは日記ではなくて書いてる人そのものが好きだからです。

何か理由がなければブログなんて読まないよね。

 

どんな時にブログの読者になるのか

ネットやる人なら誰でもお気に入りブログのひとつやふたつはあると思います。

では、なぜそのブログをよく読むのか?

それは私の場合、“利益”と“共感”です。

同じ悩みを持つ人のブログを読むと共感し動向が気になります。
自分の悩みや問題を解決してくれそうなブログは一生懸命読みます。
自分が“面白い”と感じるネタを提供してくれるブログはまた読みたくなります。
読んだことで知識が増えるブログはまた読みたい。

 

要は“私の「知りたい」に答えてくれるブログ”です。

これが検索流入が多いブログは強いと言われる理由ですね。
少々放置したってアクセス数はあまり落ちない。

ハンドメイドのことばかり書けなくてもいいんです。
どこかの誰かの“知りたい”を満たせるものを頑張って書けばいい。

誰でも知りたい情報があって検索したことあるでしょ?
じゃあ、そのとき見つけた答えを自分の言葉で“それを今探しているその人のために”書けばいい。

ハンドメイドと関係ないものはカテゴリーをちゃんと分けてやれば、ハンドメイド品を探してたどり着いた人も困らない。

そして記事を書くときは記事タイトルに力を入れるのが大事!

 

記事タイトルは大事

なんで記事タイトルが大事か?
そりゃ「そのページに行くか行かないか」決める最初の判断材料が記事タイトルだからです。

誰でも興味ない記事なんて願わくば読みたくない。
これを読んでるあなただってタイトル見てここへ来たんでしょう?
興味なかったらこんな長文毒舌読まないよね。

検索して表示されたタイトルの中で関係なさそうなタイトルはクリックしないでしょ?
タイトルにキーワードを入れるってすごく大事なんですよね。

 

記事タイトルの文字数

よく言われてるのが“記事タイトルは32文字以内”です。

検索サイトで表示される文字数みたいですね。
最近はSNSでもタイトルが長文表示されるからだとかも。

私はキーワードさえ入れられたら文字数はそんなに気にはしてません。
明確な正解はないのではないかな?
思わず読みたくなるタイトルであればいいんじゃないでしょうか。

読んで欲しいターゲットを絞って記事を書き、それに相応しいタイトルをキーワード入れて書けばいいんだと思います。
一番大事なのは内容ですからね。

 

メンタリストDaiGo

何を唐突にメンタリストDaiGoって!
と、そう思われたでしょう。

最近はあまり見ないですがテレビによく出てましたよね。
彼が書いた本を最近読みました。
「禁断の人を操る文章術」という本です。

タイトルそのまんま、文章の書き方の本です。
文章と言っても色々あります。

ラブレターであったりビジネスレターであったりブログであったり。
でもみんな根っこは同じ。

私でも読めるようにわかりやすく書かれた本です。
2時間程度で読めちゃいますが、私にとって興味深いことがたくさん書いてありました。

その中で“私でも実践できること”はすでに始めています。
もし私の長文をここまで読んでくれた方がいれば
この本で私の得た知識はちゃんと生きているということですね。

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